遊戯王に復帰した時に驚いたこと
どおも。
ちょっとしたことですぐに驚いてしまうユクティです。
さて、初回の記事で私が遊戯王をプレイしてきた経歴を語りました。
5D's後期頃にプレイをやめて、昨年2020年春に復帰したよ~って話をしましたが、今回は、遊戯王に10年ぶりに復帰した時、驚いたことについて語りたいと思います。
強すぎるカードが多い
TCGの特性上、当たり前のことではありますが、昔に比べて、強いカードがだいぶ増えましたよね。テキストを読んだだけで、「強すぎるだろ!」ってすぐ思ってしまいます。すぐに相手のカード除去できるし、すぐに相手のカードの効果無効にするし、すぐに攻撃力がとんでもないことになるし、とんでもない耐性持ち出てくるし。そして、実際に使ってみてもやはりとても強い。
しかし、お互いに強いカードを使っているので、なんだかんだちょうど良い感じになるという・・・。
昔の禁止制限で強強だったカードたちが解除されてるのを見ても、強いカードが増えたんだなって実感できました。≪サンダーボルト≫や≪ハーピィの羽箒≫が制限カード、≪ブラックホール≫や≪カオス・ソルジャー-開闢の使者-≫に至っては、無制限に落ち着いてるって当時の私に言われても絶対に信じないよね。
復帰した時、このカード強すぎて突破できる気がしないぞ!ってなったのは、≪I:Pマスカレーナ≫を素材にして出てきた≪ヴァレルソード・ドラゴン≫でしたね。
いきなり相手ターンに出てきて、戦闘・効果で破壊できないって、どうやって倒せばいいのか分からなかったです。そして、超絶攻撃力で粉砕されるという。
今になって冷静に考えると、対象はとれるし、破壊を伴わない除去もできるので、いくらでもなんとかなるんですけどね。破壊耐性だけじゃ心もとなさを感じちゃえるくらいには、だいぶ慣れてしまった。
こんなのより強いカードだらけでもう嫌になっちゃいますよw
相手のターンにできることが多い
昔より相手ターンに効果を使えることが増えましたよね。
一部のモンスターか、速攻魔法か罠カードくらいなものだったのが、最近では、「この効果は相手ターンでも発動できる」とか、「自分・相手メインフェイズに発動できる」とか、そういう一文が付いてることが多く、相手ターンに動けるモンスターがかなり増えたと思います。むしろ、相手ターンに動けないとちょっと弱い印象・・・。
私は「マシンナーズ・コマンドR」から復帰したので、≪マシンナーズ・カーネル≫を見た時は驚きました。コイツのやってることは、好きなタイミングで≪サンダーボルト≫ですからの。強すぎてわろりんご。
名称ターン1という概念
「このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない」っていう文言、いわゆる名称ターン1と言われている概念のカードがかなり増えましたよね。というか、昔はそんなカードほとんどなかったような・・・。
名称ターン1によって、無限ループを抑制することができるため、増えていくのは仕方ないとは思いますし、これだけのカードプールが広いと、どこにどんなループコンボがあるかわからないので仕方ないとは思いますが・・・。
とはいえ、名称ターン1付ける必要なさそうな効果に付いていたり、逆に名称ターン1がなぜか付いてないパターンもあるので、その辺は謎。
ちなみに遊戯王の歴史で、最初に名称ターン1が付いたのは≪簡易融合≫だそうです。
思ってたよりカードの値段が安い
昔よりもカードの値段が思ってたよりも安くなったなという印象です。
もちろん、大人になったという観点からもあるのですが、レアリティに拘らなければ、デッキを組む分には困らないくらいの値段で組めるのは良いと思います。
昔の≪D-HEROディスクガイ≫とか≪レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン≫とかシャレにならないほど高かったし・・・。
(もしかしたら今でも高いカードあるけど、種類が多すぎて認識できてないだけかも)
デッキ組む際に、カードを探すのも昔よりは楽になりましたよね。ショップでタブレットで検索できたり、通販などで探すこともできるため、本当にデッキを組みやすいなって思いました。まぁ、カードの種類は何倍にも増えているので、そっちが大変なんですけどねw
まとめ
というわけで、復帰した時に驚いたことでした。
強すぎるカードが増えた分、面白いカードも増えていますし、デッキを組むのもかなり楽しいので、復帰してよかったなって思っています(`・ω・´)ゞ
本日も見ていただきありがとうございました。
ではまた次回!