ソリティアされる時間を有意義に使うには?
こんばんわ。
マスターデュエルにハマって、いろいろと時間が足りないユクティです。
さて今回のブログですが、ルーシーさん主催の「遊戯王ブログ紅白合戦2022」に参加させていただいております。
このような企画に参加させていただくことは初めてなので、力を入れて記事を書きたいところですが、自分のブログに自信がないので、記事選びをどうしようか非常に悩んでいました。一応、ブログのネタは貯め込んでいるのですが、ここは今流行りのマスターデュエルの恩恵を授かるべきかと思ったので、それで1記事書いてみました。
「いいね」で競う企画ですので、心から「いいね」と思った方は押していただけると、おいらは心から喜びます。我がブログは白組ですが、紅組の方や他の方の記事も読んでいただけると幸いです。
それでは本編に参りましょうぞ。
はじめに
マスターデュエルは、遊戯王OCGを再現した本格的なDCG(デジタルカードゲーム)です。DCGと呼ばれるジャンルはいつでもどこでも対戦できますし、デュエルでも機械が自動的に効果を処理してくれてとても便利です。しかしその一方、対戦相手の表情や言葉、感情の入る余地が無く、その部分でかなり苦手意識はありました。
これは個人的な意見ですが「カードゲームはコミュニケーションも楽しさの一つ」であると考えているので、顔の見えない相手と無言でカードを回し合うのは、あまり得意じゃないんですよね。
とはいえ、自分はそこまで高いコミュニケーション能力を持ち合わせているわけではありませんが・・・(;^ω^)
そういう意味では、マスターデュエルとOCGの立ち位置は、ネット麻雀とリアル麻雀の違いに近いかもしれませんね。
そんな自分でも、今回のマスターデュエルはかなりのめり込んでプレイしています!
やっぱり「遊戯王」というカードゲームが好きだし、マスターデュエルもとても出来が良くて面白いってことでしょうか。
今のプレイスタイルはランク戦に篭る(というかランク戦くらいしかやることがない)ことなのですが、ランク戦をやっていて、このゲームの最大の難点と感じることいえば、やはりソリティアの存在。
ソリティアとは、TCG用語で片方のプレイヤーがカードの効果を駆使して、長々とプレイすること。それがトランプゲームのソリティアに例えられています。
ソリティアをすること自体は、ルールの範疇であり、そういうカードやコンボの存在は、この遊戯王というゲームのとても楽しい部分ではあります。
とはいえ、先攻を相手に取られて、手札から妨害できるカードが無いと、相手の一人回しが始まってしまいます。それに対して、何もできずに見守り続けないといけないのはやはり辛いです。
リアルですら、相手のソロモードが始まり、一方的な展開になると精神的にもうんざりしてくるのに、相手の顔が見えないマスターデュエルだと、さらに待ち時間が退屈になります。
そんなマスターデュエルのソリティアで、いかに退屈な時間をどのように有意義に過ごすか、その手段を考えてみました。
対策1.相手の手札事故・プレイミスを祈りつつ見守る
どんなデッキでも手札事故やミスは起こり得るものです。手札事故は構築次第でリカバリできるかもしれませんが、プレイミスについてはやらかす可能性も0%ではありません。その時の対戦相手の体調や精神状態によってはミスも往々にして起きます。
現に私もランク戦で操作ミスして、EvilTwinリィラのキスキルを呼ぶ効果を右クリックでキャンセルしちゃって棒立ちエンドしたこともありますからね。相手も同じような操作ミスをすることがあるかもしれません。
相手のソリティアを見守り、ミスることを祈り続けましょう。
対策2.手札誘発の打ち所を研究する
そのデュエルでは手札誘発系のカードが来なくても、再び同じタイプのデッキに当たることもあるかもしれません。その時に備えて、相手のデッキの動かし方などを見ながら、どこに誘発を打ち込めば有効になりそうか探ってみるのもアリかもしれません。
ただ漫然と見るだけじゃ、相手が使うカードを覚えることはできませんし、せっかくそのデッキの生の動きを見られるチャンスを逃しちゃうのはMOTTAINAI!
対策できるカードを練る機会にもなりますし、そういったちょっとした経験の積み重ねがのちに大きな成果を生むハズです。
対策3.ご飯を食べる
デュエルでは最後に勝敗を左右するのは体力(ライフポイント)であり、体力維持に必要な食事を怠る人間は最後に敗北します。デュエルはいろんなカードを使ったり、テキストを読んだりと、脳みそを激しく稼働させるので、非常に体力を使います。
その為、ご飯を食べてデュエルエナジーを貯めておく必要があるのです。
冬季五輪で活躍していたカーリング女子も試合中に「もぐもぐタイム」を設けています。試合中に食事をするのはスポーツ科学的に認められた行為なのかもしれません。
デュエルでも同様です。
デュエル中にご飯を食べることで時間を節約し、1日の時間を有意義に使うことができます。それと共に、相手が必死にソリティアでデッキを回すことで体力をゴリゴリ削っていく中、こちらでは体力をモリモリ回復していくという利点もあります。
対策4.趣味嗜好に励む
遊戯王以外の趣味に時間を使うのも良いと思います。例えば、動画を見るとか読書をするとか。社会人ともなると時間も限りがあるので、仕事終わって家に帰りマスターデュエルをプレイするだけで1日が終わる生活では少し寂しいです。
ソリティアで回されている時間はそれなりの時間があるので、他のことをやって対処するのも1つの手だと思います。もちろん画面は定期的に確認しておくべきではありますが・・・
例えば私は相手のソリティアが始まった時に絵を描くこともあります。
マスターデュエルを始めてから、絵描きの時間が非常に減ってしまい、これ以上、減らしてしまうのはまずいのです。でも、マスターデュエルは悲しいことに辞められないので、こうして絵を描いて時間を有意義に過ごそうと努力しています。
ちなみに、この絵はEvilTwinsキスキル・リィラです。いつ頃完成することやら。
対策5.勉学に励む
勉学に励むのも良いと思います。対戦相手のソリティア時間の5分10分も馬鹿にはできない時間です。そのわずかな隙間時間で新たな知識を蓄えられるなんて素晴らしいことはありません。
対戦相手がいつも通りのソリティアに時間を使っている中、こちらは勉学に励み、人間として研鑽することができるのだ。そういう積み重ねで対戦相手と差を付けていきましょう。
おわりに
いかがでしょうか。
相手のソリティアに対して、こんなに待つ時間を有効活用できる手段があります。長いようで短く、短いようで長い対戦相手のソリティアに対して、少しでも有意義な使い方をしてみてください。
※ここまで遊戯王のソリティアに対して、否定的な感じで書いちゃいましたが、ソリティアもまた遊戯王の楽しさの一つってことは理解できているのでご安心を。強力な盤面を敷くことは、勝つためには必要なこと。
ランク戦という、勝利至上な戦いでは、ソリティアをして制圧盤面を作らざるを得ないですからね。
デジタルカードゲームだからこそ、相手の顔が見えない状況で、ただ見てるだけのソリティアをされるのが、個人的につらいだけですが、それが遊戯王というゲームならば仕方ないといえば仕方ない。
何はともあれ、どんなことでも楽しさに変える精神こそが一番大切だと思います。
以上、ソリティアされた時間の有意義な使い方でした。
他にも暇な時間はこんな風に回避しているよっって方がいましたら、教えていただけると幸いです。ありがたく取り入れさせていただきます。
それでわ!