輪廻独断を考える【機械族編】
こんばんわ。
遊戯王の種族で機械族が二番目に好きなユクティです。
以前、爬虫類族というマイナー種族で活用できそうなカードを紹介しました。今回は一転してかなりメジャーな種族「機械族」で活用できそうなカードを集めてみました。
機械族はサポートカードが多いため、全部紹介するとキリが無さそうなため、なるべく使いやすそうなやつだけ取り上げてます。
- ≪機巧蛙-磐盾多邇具久≫
- ≪弾丸特急バレットライナー≫
- ≪超重剣聖ムサ-C≫
- ≪鬼動武者≫
- ≪機関重連アンガー・ナックル≫
- ≪オーバーロード・フュージョン≫
- ≪システム・ダウン≫
- ≪機甲部隊の防衛圏≫
- まとめ
≪機巧蛙-磐盾多邇具久≫
星3/地属性/機械族/攻1450/守1450
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから攻撃力と守備力の数値が同じ機械族モンスター1体を選んでデッキの一番上に置く。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の攻撃力と守備力の数値が同じ機械族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
墓地のこのカードを除外すると、墓地の攻守の同じ機械族を蘇生できる効果。攻守が同じモンスターは多数存在するので、各自面白い使い方を考えてみてください。ちなみに≪オベリスクの巨神兵≫は攻守がどちらも4000です。
≪弾丸特急バレットライナー≫
星10/地属性/機械族/攻3000/守 0
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのモンスターが機械族・地属性モンスターのみの場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードの攻撃宣言の際に、自分はこのカード以外の自分フィールドのカード2枚を墓地へ送らなければならない。
(3):このカードが墓地へ送られたターンのエンドフェイズに、
「弾丸特急バレット・ライナー」以外の自分の墓地の機械族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
墓地へ送られたターンのエンドフェイズに墓地の機械族を1体手札に加えることができます。≪輪廻独断≫の影響下の中では、好きなモンスターを回収できる恐ろしいモンスターになります。手札誘発とか回収したいですね。
≪超重剣聖ムサ-C≫
星5/地属性/機械族/攻 300/守2300
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードはルール上「超重武者」カードとしても扱う。
(1):このカードがS召喚に成功した時、
自分の墓地の機械族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
自分の墓地に魔法・罠カードが存在する場合、
このターン自分はそのモンスター及びその同名モンスターを召喚・特殊召喚できない。
(2):このカードは表側守備表示のままで攻撃できる。
その場合、このカードは守備力を攻撃力として扱いダメージ計算を行う。
S召喚成功時に墓地の機械族を1体手札に加えることができるSモンスター。≪弾丸特急バレットライナー≫と違い、S召喚時に手札に加えられるのは大きいですね。S素材は汎用的なので、出しやすいのも良き。
≪鬼動武者≫
星7/地属性/機械族/攻2600/守1400
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
(1):このカードが相手モンスターと戦闘を行う場合、
相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠・モンスターの効果を発動できず、
バトルフェイズの間だけその相手モンスターの効果は無効化される。
(2):表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れた場合、
自分の墓地の機械族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
相手の効果でフィールドから離れると、墓地の機械族モンスターを蘇生できます。相手の効果という点はネックですが、墓地の好きなモンスターを蘇生できるのはとても面白い。
≪機関重連アンガー・ナックル≫
リンク2/地属性/機械族/攻1500
機械族モンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
このカードはリンク素材にできない。
(1):自分・相手のメインフェイズに、
自分の手札・フィールドのモンスター1体を墓地へ送り、
自分の墓地の機械族・レベル10モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
(2):このカードが墓地に存在する場合、
自分の手札・フィールドのカード1枚を墓地へ送って発動できる。
このカードを特殊召喚する。
レベル10限定ですが、墓地の機械族を効果を無効にして守備表示で特殊召喚できます。素人考えで思いついたのは≪地縛神 Aslla piscu≫を蘇生すると、相手はちょっと困りそう。ちなみに≪オベリスクの巨神兵≫はレベル10です。
≪オーバーロード・フュージョン≫
(1):自分のフィールド・墓地から、
機械族・闇属性の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを除外し、
その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
おそらく≪輪廻独断≫が来た時、真っ先に思い付いたであろうカード。≪キメラテック・オーバー・ドラゴン≫の融合素材として、墓地のモンスターを根こそぎ除外することができます。ロマン溢れるけど、1度はやりたいね。
≪システム・ダウン≫
1000ライフポイントを払う。
相手フィールド上と相手の墓地の機械族モンスターを
全てゲームから除外する。
相手のフィールドと墓地の機械族モンスターを全て除外するという恐ろしいカード。今でも機械族のメタとして活躍できるカードです。≪輪廻独断≫は相手の墓地も機械族にしてしまうので、これで相手の墓地を根こそぎ除外することができますね。こわい。
≪機甲部隊の防衛圏≫
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドにレベル7以上の機械族モンスターが存在する限り、
相手は自分フィールドのレベル6以下の機械族モンスターを、
攻撃対象に選択できず、効果の対象にもできない。
(2):自分フィールドの表側表示の機械族モンスターが戦闘・効果で破壊された場合、
自分の墓地の機械族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
自分フィールドの機械族モンスターが破壊された場合に、墓地の機械族を1体サルベージできます。こちらは能動的な破壊でも効果を発動できる為、かなり使いやすいです。
まとめ
以上、≪輪廻独断≫発動下に機械族で使えそうなカードでした。手札に機械族を戻すカードが多いため、手札誘発モンスターなどを戻せるととても大きいと思います。機械族のデッキでも手札誘発なら問題なく入れられますしね。
私の【マシンナーズ】のデッキでは、機械族以外のモンスターも入っているので、それを回収できると動きがまた変わってくるなぁって考えると、とても夢が膨らみます。
というわけで、今回は機械族でした!
本日も見ていただきありがとうございました。
お次は何族にしようかなぁ~。